2022年沖縄にオープンした「Hallå Cakes and Biscuits(ハロ ケイクス&ビスケッツ)」は、リラックスタイムやFIKA (フィーカ)、みんなで集まった時に食べたいおやつを提案するケーキと焼菓子のお店です。
「Hallå」とは
スウェーデン語で「こんにちは」の意味。気軽にお友達の家に遊びに行く感覚でお店に来てほしいという思いがあり「Hallå(ハロ)」と決めました。FIKAのおやつを探しにぜひ「こんにちは」と扉を開けてみてください。 小麦粉とバター、砂糖でできたお菓子の香ばしい匂いがみなさまを「こんにちは」とお出迎えします。
「FIKA」とは
スウェーデンにはFIKA (フィーカ)という「午前10時と午後3時に15分ほどコーヒーを飲み、甘いものを食べる習慣」があります。昔は沖縄にも十時茶と三時茶というお茶を飲んで休憩する習慣がありました。休憩してリラックスする時間を意識的に作る。忙しくてもいったん手を止めて席を立ち、仲間や友達、家族と息抜きする時間を取ってほしくてハロはFIKAを提案しています。
ハロのおやつで、ほんの少しでもリラックスタイムを過ごしていただけることを願って、今日も丁寧におやつを作り続けます。
さぁ、今日はどんなお客様に出会えるのか楽しみです。
2022年10月29日に那覇市安謝1丁目にオープンしました。Hallåでは「10時と3時に食べたいおやつ」、「コーヒーに合うビスケット」、「みんなで集まる日のおめかしケーキ」、「豊かな時間を過ごすための焼菓子」をご用意しています。
スウェーデンの「FIKA」 のような「リラックス・タイムに食べたいおやつ」を提案するお店です。
OPEN | 月-木 / 金-日,祝 |
定休⽇ | 無休(年末年始除く) |
Tel | 098-860-8011 |
Address | 〒900-0003 沖縄県那覇市安謝 1-3-5 |
OPEN | 月-木 / 金-日,祝 |
定休⽇ | 無休(年末年始除く) |
Tel | 098-860-8011 |
Address | 〒900-0003 沖縄県那覇市安謝 1-3-5 |
Hallåはお菓子と相性の良い沖縄素材を
積極的に使用しています。
ハロのお菓子には、私たちが「これいいね!」と選んだ沖縄素材が数多くあります。生産者から直接仕入れた沖縄ならではの素材をお菓子に変化させ、素材の生産背景や生産者のこだわりを知り、みなさまに沖縄の魅力を届けたいという想いがあります。
塩のこと
珊瑚礁に恵まれた屋我地島近海の海水を原料とする屋我地島の塩を使用しています。ミネラルたっぷりな屋我地島の塩は、工業的な製造法を使わず、400年前の伝統製法をベースに独自の手法を用い、すべて手作業で手間ひまかけて作っています。
珊瑚礁リーフの海水を汲み上げ時間をかけ天日干しした後、鉄釜で煮詰めることで鉄分を含み、赤茶色がかった独特の色の海塩ができます。エグ味のもとになる硫酸カルシウムを取り除いた、まろやかで甘みのある味が特徴です。
砂糖のこと
ハロの焼菓子には西表島産の黒糖とフランス産カソナード(赤砂糖)を使用しています。特に焼菓子ではコクを表現するために、黒糖とカソナードのバランスを大切に使い分けをしています。どちらもサトウキビの搾り汁から作られる含蜜糖でミネラル分が豊富です。
生ケーキにはグラニュー糖も使用します。表現したい味に応じて砂糖を使い分けています。
乳製品のこと
ハロの代表商品「モールン」の生クリームは乳脂肪分の違った北海道産生クリームをパティシエがブレンドしてできた味です。「美ら島ベリーのショートケーキ」にも同じ配合で使用しています。 濃厚でかつ扱いやすい、どの生菓子にも相性が良い生クリームを目指してブレンドした生クリームは、ハロが大切にしている味のひとつです。
焼菓子のベースとなるバターは発酵バターと無塩バターを表現したい味に応じて使い分けます。 フィナンシエなどシンプルにバター感を味わっていただきたいものは発酵バターを、何層にも味を重ねるタルトの生地には無塩バターを使用します。
また、濃厚でミルク感たっぷりのギリシャヨーグルトをチーズケーキ「ミューク」に使用しています。ギリシャヨーグルトはずっとお付き合いのあるcheeseanistaパメラ・アンさんから直接仕入れています。純沖縄県産ミルク100%使用で添加物、保存料不使用です。
素材に対する想いとパティシエの技術で
魅力を活かした丁寧なお菓子を作ります
ハロはパティシエだからできる技や素材同士の掛け合わせでお菓子全体をバランスよくまとめています。「丁度いい」を目指しておいしさを追求し続けます。
これからも沖縄県の素材を掘り起こしてハロのお菓子を創り出したい意欲でいっぱいです。
お問合わせは下記よりお願いします。